昔の造花と比べて

 

銀行やお店のディスプレイに飾っていた

アレンジメントが美しく、

思わず触れた時、

え？？これ造花？

 

とビックリした記憶はまだ最近の話。

 

3年前に大阪のとある生花店（と思っていた😅）で

綺麗なお花がたくさん飾ってある。と

フラッと入ったお店で

え？？これ全部造花？

 

と叫んだほどに、現在の造花は美しく、

生花の中に混じっていてもわからないほど、

進化しています。

 

昔の造花のイメージ・・・

紙のような、

おもちゃのような、

見てすぐ造花とわかる、

子供騙しのような、

とこんなイメージしかなかったのですが😅

 

知らない間にこんなに進化していたなんて、

いつも間に？！と正直驚きました。

 

その美しい造花が

アーティフィシャルフラワーと呼ばれていることを

知ったのもまだ最近の話。

 

装飾業界、ウェディング業界、ディスプレイ業界で

益々進化し続ける

アーティフィシャルフラワー、

世間の評判や人気と共にクオリティが上がり

認められてきた歴史があるのでしょうね。

 

人気の造花

 

今、ウェディング業界でも、雑誌や専門誌で紹介されている、

オシャレな花嫁さんがこぞって持ちたいブーケ特集も

アーティフィシャルフラワーやドライフラワーで作成した

ブーケが多く掲載されています。

そして、SNSでもたくさんのブーケが投稿されています。

 

 

生花のブーケが当たり前だった、ひと昔前には考えられないけれど、

お客様や皆さんの意見の中に色々と利点があると思いました。

 

まず第一は、時間が経ってもお水の心配がないこと、

外での撮影時、会場の乾燥など、

お花が萎れてしまわないか、水分がなくなってしまったのでは・・

とあれこれ悩まなくて済むし、移動時にお花が折れたりしないか

等も心配しなくて良いこと。

 

そして、海外ウェディングにもお気に入りのブーケを

持って行ける利点もあります。

 

第二に、造花やドライフラワーのブーケは、水を含まないため、

とても軽いので、長時間の前撮り撮影や、式、披露宴、

二次会などの移動時にも

持っていても疲れる心配がないことです。

 

第三に、思い出に残したい方にはピッタリだと思いますが

生花のようだけど、枯れることがなく、半永久的に美しいままの姿で

飾っていられる、という利点です。

 

あとは、季節を問わず、花嫁さんのお好きなお花をブーケに入れることができる、

このお花を入れて欲しいというリクエストが、造花ならできる点もあります。

 

注目を集める人気の秘訣が色々とあるのですね！

 

今や、生花の中に混じっていても見分けがつきにくいくらい、

クオリティの高い造花、アーティフィシャルフラワーで作ったブーケは

もしかしたら、生花か造花か、わからない人もいるかもしれませんね。

 

造花の進化、人気はまだまだ続きそうです！

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

又、次回Blogでお会いしましょう！