【アーティフィシャルフラワー】初夏のお花を飾ってみませんか?
こんにちは。
Flower Paletteのミッチーです。
母の日も終わり、
新緑が眩しい、
一年の中でも穏やかで爽やかな季節です。
この時期はお花も咲き乱れ、
Instagramでは季節のお花を見に
観光がてら各地にお出かけ!
の投稿もたくさん上がっていて
見ているだけで楽しくなりますね!
生花や鉢花はもちろんですが、
アーティフィシャルフラワーも
この時期ならではの、たくさんのお花が、
本当に素晴らしいクオリティの高さで
仕入れ先に入荷していますので
写真付きでご紹介したいと思います。
おうちの中に初夏を感じるお花を
飾ってみませんか?
爽やかな風が吹き抜けることでしょう・・
【初夏を彩るお花たち】
アーティフィシャルフラワー編
■ 薔薇
開花時期:5月〜10月
初夏と秋頃
街角のお花屋さんでは
ほぼ一年中、取扱いしていますね。
プレゼントやおうちの花瓶に飾る時にも
代表的なお花ですね。
生花店を営んでいた頃、薔薇の水揚げには
めちゃくちゃ力を入れてましたね!
薔薇の棘とり器で、茎の3分の1ほど、
棘をとり、ナイフで斜めにカット。
その後、新聞紙で束をギュッと巻いて、
茎を熱湯に浸け、お水を張ったバケツに
ドボンと半分ぐらい浸ける!
という作業をしていました。
古くから花屋さんをしていた先輩おじちゃんが
丁寧に教えてくれました。
水揚げは大事だよって、、。
このひと手間かけた作業をする事で
お客様が、
この前買った薔薇、
よく保ったわ〜と喜んで頂けることが
何よりも嬉しかった記憶があります。
話が昔の花屋時代に外れてしまいましたが、、笑。
アーティフィシャルフラワーの薔薇は、
生花と見間違えるほどの
クオリティの高さです。
とっても発色も綺麗で葉もそのものです。
水揚げの心配も、もちろんなしですよね!
色々なアレンジメントや花束、ブーケにも使用でき
とっても重宝しています。
■スノーボール・ビバーナム
開花時期:5〜6月
お庭や鉢花で育てている方も多いのではないでしょうか。
上品なライムグリーン・黄緑色が、
この初夏の風香る季節にピッタリですね。
アジサイのお花のような、少し小さくしたような
花弁の集合体が愛らしく、開花時は黄緑色、
時間が経つと徐々に白色に変化します。
最近ではオシャレな花束やブーケに使用されることも多く、
生花店でもとっても人気です。
スイカズラ科の落葉低木。
生花の場合は枝物として
水揚げ時は、枝の茎下を割ったり、
ハサミで十字にカットしたり
していました。
こちらもアーティフィシャルフラワーでは
とても美しく再現されていて
初めて見つけた時は、感動すら覚えました!
個人的に好きなお花だったので・・・😉
写真ではわかりにくいのですが、
サッとオシャレな花瓶に入れても絵になる、
気品があります。
新緑の香りがしてきそうな
爽やかな雰囲気ですね!
■ カラー
開花時期:6〜7月
シンプルでシックなお花で、ブーケによく使われています。
上品な美しさがある人気のお花です。
サトイモ科の球根植物で、英語ではカラーリリーと呼ばれています。
真っ直ぐに伸びた茎も美しく、アレンジメントや花束でも
よく使用します。
生花店では、温室で育てることもあり3月辺りから
出回っています。
色も白、黄色、紫、グリーンなどたくさん種類があります。
鉢花やお庭の直植えでは大変強く、丈夫で
よく保ちますが、
切り花の場合、くるりと巻いたラッパのような
葉が変化した部分が、茶色くなってきたり
案外、保ちが悪いと感じる方も
多いのではないでしょうか。
アーティフィシャルフラワーのカラーは
色、茎、花の部分など、とても美しく再現されています。
オシャレな花瓶に真っ直ぐに入れるのも良し、
少し曲げて、美しい曲線を魅せるのも良し、
インテリアフラワーとして、
お部屋をオシャレに彩ってくれて
お手入れ入らずなところが魅力的です。
今回は、この3種類を抜粋して
ご紹介しましたが、
これから梅雨に入り、生花が保たない時期に
入ってきます。
まだまだたくさんの種類の
初夏を彩るお花たちが顔を
揃えています!
アーティフィシャルフラワーで
初夏のお花を飾ってみませんか?
・パート2も
ご紹介できれば・・と思っています😃
最後まで読んで頂きありがとう
ございます。
又次回Blogでお会いしましょう・・