6月に入りましたね。

6月といえば、

雨降りやカタツムリ

🐌のイメージ。

 

梅雨時期、特有のジメジメ感が

また、やってくるんだな〜と

少しブルーな気分になるのは

私だけ？？笑

 

お花に関しては

雨降りの時期に似合うお花、

代表的な紫陽花は

雨に濡れた状態で

とても美しく

梅雨時期に各地

見に行かれる方も多いのでは

ないでしょうか、、。

 

さて、前回、

【初夏のお花を飾ってみませんか？】

 

Part 1のBlogでは、

 

バラ、

ビバーナム・スノーボール

カラー

 

をピックアップしましたが、

今回Part IIでは

 

百合、

紫陽花、

鉄線（テッセン）

 

を取り上げてみたいと思います。

 

『アーティフィシャルフラワーで

　　　初夏のお花を飾ってみませんか？』

 

6月に入り、だんだんと

生花の保ちが悪くなってきましたね。

 

私の家はお仏壇に仏花を

2箇所、飾っているので

冬は2〜3週間ぐらい保つのに、

最近では1週間も保たなくなったな〜と

感じています。

 

この時期は、雨が多く、湿気があり

なかなかカラっと晴れない日々が

続くので、気分もどんよりしがち！

 

ちょっと気分が落ちた時に

家にお花を飾ってみると

気分が晴れる時がありますよね！

 

1. 百合

 

ユリ属　ユリ科

球根植物、多年草

 

開花時期：品種により異なりますが

一般的には5月下旬〜7月頃です。

 

現在では多くの品種があり

お庭や鉢植え、切り花でも

楽しめます。

 

代表的な品種は

オリエンタルリリー

スカシユリ、

笹百合、鉄砲百合

 

などがあります。

 

色も様々で、白、黄色、ピンク、

オレンジなどがあり

どの色もとても美しいですね。

 

香りが強くて、、

花粉が苦手で、、と

言われる方もいらっしゃるかも

しれません。

 

湿気や夏の日差しにも負けない

力強いお花です。

 

生花店では、ほぼ一年中、取り扱われています。

 

百合は花束やアレンジメント、ブーケにも

とても人気のお花です。

 

特に白色のオリエンタルリリー、カサブランカは

ブーケにもよく使われています。

 

店舗や飲食店では、スカシユリや鉄砲ユリは

和でも洋でもよく飾っておられますね。

 

Flower Paletteでは、店舗の装飾や

アレンジメント、

又、お供え花にも使用しています。

 

生花の百合はもちろんのこと、

アーティフィシャルフラワーの百合も

生花を精密に再現し、

色も美しく再現、

とてもクオリティの高い造花と

なっています。

 

もちろん、花粉の心配も無し！笑

 

和でも洋でも合うお花、百合の魅力を

是非感じてみてくださいね。

 

アレンジメントなら、置くだけで

華やかな気分になり

どこにでも飾って頂けます。

 

 

 

 

2. 紫陽花

 

アジサイ属　アジサイ科

落葉低木

 

開花時期：6月上旬〜7月上旬

 

こちらも百合と同様に

多くの品種、色があります。

 

ホンアジサイ・ガクアジサイ

セイヨウアジサイなどで

原種は日本に自生する

ガクアジサイとされています。

 

色は土壌の酸性度によって

花色を変える植物です。

とても不思議ですよね。

 

庭植え、鉢植え、切り花でも

楽しめます。

 

私はマンションですが、

近所のお友達が、お庭に咲いた

紫陽花を朝にカットして、

持ってきてくれたのを

コップに生けただけで、

上品でとても素敵でした！

こちらの気持ちもスッとしたことを

よく覚えています。

 

切り花の場合、少し水揚げが難しいので

茎の根本を十字にカットしたり

叩いて割ったりしています。

 

この時期、お寺や神社など

紫陽花が咲き乱れているのを

各地で見かけます。

 

私は、あのブルーの色が好き！

私は濃いピンク！とか

言い合いながら鑑賞するのも

楽しいですし、

一人でゆっくり鑑賞するのも

趣があります。

 

アーティフィシャルフラワーの

アジサイも発色も良く

とてもリアルに再現されています。

 

色も様々ありますので

紫、青、ブルーなど、

微妙なニュアンスを出したい時など、

他のお花との色合わせをしながら

どの色が良いか考える時間が

とても楽しいです。

 

この時期ならではのアジサイ、

是非、お家のリビングや食卓に

飾ってみてはいかがでしょうか、、、

 

 

 

 

3.  鉄線 / 鉄仙（テッセン）

 

　センニンソウ属　キンポウゲ科

　ツル性多年草

 

　開花時期：品種により異なる

　　　　　　一般的には初夏咲き

 

　テッセン、クレマチスなど名前の

　呼び方も色々とありますが、

　厳密には、クレマチスは花びらが5枚、

　テッセンは6枚など

　異なる部分もあります。

 

　昔は5月の茶花として茶席で

　つかわれることも多かったようです。

 

　個人的には大好きなお花で

　なんともいえない

　紫の濃淡の色が素敵で

　和のイメージですね。

 

　某和食レストランで

　装飾に使わせて頂きました。

 

　和装飾を扱う店舗様から

　問い合わせを頂く機会が多いです。

 

　この時期に、リビングに

　和の花瓶に投げ入れする、

　又、一輪挿しにするのも

　シックでオシャレですね。

 

　写真はアーティフィシャルフラワーの

　テッセン、アジサイ、スノーボール、

　アーティフィシャルシザーを

　和の花瓶に入れた

　インテリアフラワーです。

 

　水替えの心配がなく

　枯れないお花、

　生花のようなクオリティの高さで

　店舗のオーナー様には

　大変高評価を頂きました。

 

　アーティフィシャルフラワーで

　旬のディスプレイ、

　楽しんでみてください。

 

　おうちのインテリアフラワーとしても

　彩りがあり、とても和みますよ。

 

　今回は、百合、紫陽花、テッセンと

　ちょっと渋め😅の3種、

　ご紹介させて頂きました。

 

　又、次回Blogで元気にお会いしましょう！